七訓を実践する社員たち

OUR SEVEN PRINCIPLES

#07

奉仕一貫

Consistent service

生産技術部菓子・食品G
ビスケット・食品エンジニアリングチーム(北本工場)

TSUKADA MASAHIRO

2012年入社

「奉仕一貫」

事業を通して社会に貢献すること。お客様(社会)、Glicoのそれぞれが共存共栄するという考えがなければ事業の発展は望めません。事業の発展によってますます奉仕することができ、また、奉仕することによって事業も発展します。商売人は物を売って利益を得ますが、その「物」を買う人にとって何ら値打ちのない物、有益でない物であれば誰も買いません。Glicoは約100年間、事業を通して人々の健康な毎日の実現に貢献してきました。このような奉仕精神は忘れてはならない心掛けです。

七訓を実践する社員たち

OUR SEVEN PRINCIPLES

#07

奉仕一貫

Consistent service

生産技術部菓子・食品G
ビスケット・食品エンジニアリングチーム
(北本工場)

TSUKADA MASAHIRO

2012年入社

「奉仕一貫」

事業を通して社会に貢献すること。お客様(社会)、Glicoのそれぞれが共存共栄するという考えがなければ事業の発展は望めません。事業の発展によってますます奉仕することができ、また、奉仕することによって事業も発展します。商売人は物を売って利益を得ますが、その「物」を買う人にとって何ら値打ちのない物、有益でない物であれば誰も買いません。Glicoは約100年間、事業を通して人々の健康な毎日の実現に貢献してきました。このような奉仕精神は忘れてはならない心掛けです。

Glico製品の
品質維持の一翼を担う柱

私は「奉仕一貫」の精神でGlicoの主力商品であるプリッツを、安定した高品質でお客様にお届けすることのできるシステムを導入しました。 この商品の生産では、以前まで人の手で直接生地のできあがり状態を判断していましたが、それだと判断にバラつきが生じやすく、認識の統一や品質の維持に日々苦労をしていたのです。そこで何か打つ手はないかと考え、あらゆる方面から改善策を調べ、生地を練る設備に自動監視・判断できるシステムの導入を提案しました。導入後は誰が担当しても安定した生地を練ることができるように改善され、高品質のプリッツを安定的にお客様に届けることに尽力できました!

入社を決めた理由を教えてください。

利益優先ではなく、おいしさと健康を第一に考えてお菓子作りをしているところや、私が学生時代に培ってきた機械加工や電気回路の知識と技術を生かすことができると思ったからです。
商売を成り立たせていく上では、利益はもちろん不可欠な要素ではあると思います。しかし利益だけを追い求めてしまうと良い商品は作れないし、お客様に本当の満足を味わってもらえることはできないと私は考えていました。こういった考えがGlicoの「奉仕一貫」の精神に通じるものを感じていたのと、やはり歴史があって誰もが知っているポッキーやプリッツといった有名なお菓子作りに携わることへの憧れでこの会社を選びました。

現在の仕事内容を教えてください。

グリコマニュファクチャリングジャパン(GMJ)北本工場のプリッツラインや、Glicoのビスケット製品の生産をお願いしている社外の工場に対して、新製品や既存製品の規格変更に必要となる装置の導入・立ち上げを担当しています。装置メーカーと協働で新装置の企画開発を検討・設計していくので、円滑なコミュニケーション力はもちろん、規格変更の内容や新製品の生産方法についての分析能力が求められるような仕事だと感じています。学生時代に培った知識の応用といえど、初めは上手くいかないことも多くてその度に反省と改善を繰り返し、最近やっとできるようになったかも!と思うことも増えてきました。
他にも既存の生産ラインを安定化させるシステムの構築や、人で行っている作業を自動化させる装置の導入も行っています。

ずばり、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

私が担当した装置を生産現場に導入して、新製品を無事に製品化できたり、装置を安定化させて稼働率を目標値以上に上げられた時や、仕事終わりに生産現場で働いている社員の皆さんやパートさんに「生産しやすくなったよ、ありがとう」と言ってもらえた時にもやりがいを感じます!私が試行錯誤を重ねてきた結果が数字で表れたり、周囲からの明るい声を聞けることで「頑張ってよかった、もっと現場の改善に繋がるように次もやるぞ」と自分自身を鼓舞できる要素となっているんだと思います。

今後の目標を教えてください!

Glico製品を待っているお客様に安定して製品をお届けできるように、ラインの稼働率を100%にするシステムの開発をすることです!ここではあまり詳しくは教えられないですが簡単に説明すると、装置の稼働状況をAIに監視させて、故障する前にお知らせしてくれるようなシステムができたらと思っています。このようなシステムが構築されることで優先度が高い箇所を早期に発見することができ、事前に整備できるようになるので、装置が突発的に故障して止まるというような状況が0になるんじゃないかと考えています。装置トラブルの早期発見をシステム化して、製品の安定供給に貢献したいです。

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※高専卒・高卒の方は、
学校に配布する応募書類からご応募ください。

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